閑谷学校 岡山県備前市

草や木と人を結ぶ、今の時代の“にわ”をつくる


 20年前、岡山にある江戸時代に造られた藩校・閑谷学校に出会いました。岡山藩主、池田光政が儒学に基づく士庶共学、庶民も含めた平等の教育を目指して開いた学校が今もひっそりとあり、周辺景観と構造物の関係、思想から生まれる必然性、機能を兼ね備えたデザインとが、私を魅了しました。この閑谷学校との出会が、私が「にわ」を造りたい、と思う始まりでした。


 個人庭は、家族構成や生活から生まれてくる「にわ」を家族に寄り添って造ることを意識しています。店舗(ギャラリー、カフェ)は、周囲の景観を意識して、店舗の思想や方向性を考え、機能性を持った見る「にわ」を心がけています。


 草、木に、人が関わって始まる「にわ」。今の時代の「にわ」をずっと造っていけたらと思っています。




            草人木 鈴木奈津子

news:

チルチンびと別冊45 2014年9月号・東海版に草人木掲載

百人百庭2014年12月出版・鈴木奈津子の庭(NO.98)掲載

チルチンびと85号2015年9月号「全国庭師リスト」草人木掲載

百草サロン それぞれの衣生活 2015年

チルチンびと93号 2017年秋「全国・作庭家リスト」掲載

庭NIWA2018秋232号 「無作為の作為」掲載

中部ランドスケープデザイン展2019 名古屋市立大学出展